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体科学会は、人間性の本質について学際的・総合的な視点から科学的に研究することを目的しています。現代の社会では科学技術や経済発展が顕著な反面、精神の不安、モラルの衰退、愛の喪失といった心理的危機が広がっているようです。私たちは東西の文明の古い英知を現代において問い直すという立場から、人体科学会を設立しました。
1970年代欧米でニューサイエンス運動が生まれ、現代科学の見直しとともに東洋の文化伝統に注目する機運が生まれてきました。臨床心理分野では東洋諸宗教の瞑想法・身体技法を取り入れた新しい治療技術を開発する動きが強まっています。医療分野では東洋医学をはじめ世界の伝統医療の価値と意味が見直され、新しい統合医学とホリスティック医学の考え方が広まってきました。また気の研究実践に基づく中国との交流から、人間の潜在能力の研究や心身相関性について新しい見方が生まれてきました。人体科学会は従来の学問分野の境界を越えて、文科系から医療体育系、理工系まで総合した観点に立っています。
(最終更新日:2020年4月11日)
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人体科学会25周年記念出版『身体の知-湯浅哲学の継承と展開』 |
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